お知らせ

レーザー受光機能付きハローによる代掻きの実演実証が開催されました

お知らせ 2018/05/08

平成30年5月8日（火）上越市大字下野田のほ場（ほ場整備済み１ha区画ほ場）において低コスト米生産産地育成支援事業（事業主体：上越市農業再生協議会）を活用したレーザー受光機能付きハローによる代掻きの実演実証が開催されました。

当日は、上越市（農政課）、上越市農業再生協議会、えちご上越農業協同組合、ヤンマー株式会社、スガノ農機株式会社、担い手農家等の関係者らが多数参加し、実演実証を行いました。

この実演実証は、レーザー光線をトラクターに設置したハローが受光し、それを受けて自動油圧装置で代掻き用ハローが高さを自動調整し、代掻き時における均平化作業の自動化を目指すもので大区画化したほ場への導入に期待が持たれています。

実演実証の様子（レーザー受光機能付きハロー）

実演実証の様子（レーザー発信器）