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お知らせ

中江有田地区ほ場整備事業の整備促進を上越市長に要望しました

お知らせ 2020/12/21

令和2年12月21日(月)上越市役所 市長室にて都市計画道路黒井藤野新田線建設促進期成同盟会(会長 秋山正一)、中江有田地区ほ場整備事業促進協議会(会長 内山忠義)、関川水系土地改良区(理事長 齋藤義信)の3団体が各事業のおける整備促進の要望活動を合同にて行いました。

中江有田地区ほ場整備事業は、令和元年度に事業採択され、本年度は、面工事(約17ha)、ファームポンド、ポンプ設備等の工事が進められています。次年度(令和3年度)には、地区内を縦断する都市計画道路黒井藤野新田線の用地買収が予定されており、ほ場整備事業との調和、福橋バイパス(同道路の県施工区間)の用地範囲の明確化、福橋バイパスの歩道設置等を上越市長に要望しました。

懇談では、村山市長が「県営ほ場整備事業は、ひとつが終わり ひとつが始まるというルールになると聞いている」と新たな事業の進め方に触れ、その上で「集積の人数」「当地の売買単価」「取り組む園芸品目」「機雷探査」等について質問があり、これに対し各団体の代表より「中心経営体6人で団地化を図った」「換地の標準単価は60万円」「枝豆とブロッコリーの二毛作を計画」「次年度に地区全域の機雷探査を実施」との説明がありました。

経営体育成基盤整備事業 中江有田地区(事業費 約11億円)は、令和6年度の事業完了を目指し、令和2年度に地区全域の機雷探査と面工事(約5ha)が予定されています。

要望書を村山市長(左)に渡す中江有田地区ほ場整備事業促進協議会 内山忠義会長(右)

ほ場整備事業と都市計画道路との関連性を説明する中江有田地区ほ場整備事業促進協議会 内山忠義会長(左)と上越市長(右)