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お知らせ

国営関川用水地区推進協議会で事業促進要望(H29.5.16)

関川用水 2017/06/05

農林水産省へ要望

 平成29年5月16日、国営関川用水地区推進協議会は、農林水産省など国営関川用水地区土地改良事業の促進と管内農業農村整備事業の予算確保などの要望を行いました。
 訪問したのは、村山会長(上越市長)、入村副会長(妙高市長)など12名で、髙鳥衆議院議員の案内により関係各所に要望を行いました。
 村山会長は「平成30年以降の米政策への対応を行っていく必要がある。国営事業はじめ農業農村整備事業の推進のため予算確保をお願いしたい。」と要望しました。対応して頂いた矢倉農林水産大臣政務官は「生産コストの削減・農業所得の向上には、基盤整備が重要と考えている。」と話がありました。
 また、進藤参議院議員からは「価格とコストの差を広げ、利益を上げることが必要。農協と土地改良区が連携してどれだけ利益を上げられるかが重要になる。」とアドバイスを頂きました。
 同日、農林水産省農村振興局奥田整備部長ほか関係部署に同様の要望活動を行いました。


▲矢倉農林水産大臣政務官に要望する協議会の皆さん


▲進藤参議院議員に要望する協議会の皆さん

北陸農政局へ要望

 平成29年5月22日、国営関川用水地区推進協議会で北陸農政局印藤局長に事業促進を要望するとともにも幹部職員との意見交換を行いました。
 印藤局長は「皆さんの努力で年間の予算を引き上げて頂いた。平成30年度予算もしっかり確保したい。大区画ほ場整備は補正で予算を確保しているが、当初からの確保が課題である。上越地域の農業は国の優良モデル地域として見ている。今後、上越で何を作るかが重要。北陸の水田園芸は機械化が必要。野菜などの一定量の集荷や販売先の開拓はJAに大いに期待している。」と話がありました。


▲印藤北陸農政局長に要望する協議会の皆さん