幹線用水路通水量減水のおしらせ
最終更新日時:2024/06/14 11:48
旱天が続き降雨がないことから、笹ヶ峰ダムや関川はじめ支流河川の流水量が減少しています。
これまで、笹ヶ峰ダムは満水位から予備放流水位(洪水時のポケット水位)の間で放流調整を続けることで、上江・中江幹線用水路の通水量を何とか確保してきました。
しかし、前述のことから笹ヶ峰ダムへの流入量が著しく低下してきており、各幹線用水路の通水量確保が厳しくなっております。
つきましては、中干し期に移行してきていることから、流入量と天候状況により笹ヶ峰ダムからの放流量を抑制し、各幹線用水路の通水量も減水させていただきます。
なお、これ以上の異常渇水により放流抑制や各幹線用水路の減水対応が必要な場合は、速やかに番水体制に移行となります。
組合員の皆様にはご不便、ご迷惑をおかけいたしますが、限られた水資源を出穂期・登熟期の必要な時期まで維持できるよう、あわせて節水へのご理解、ご協力をお願いいたします。
今後の状況等については、後日、農業用水情報№1により周知させていただきます。