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お知らせ

中江有田地区ほ場整備事業の整備促進を上越市長に要望しました

お知らせ 2018/10/24

平成30年10月24日(水)上越市役所 市長室にて都市計画道路黒井藤野新田線建設促進期成同盟会、中江有田地区ほ場整備事業推進協議会、関川水系土地改良区の3団体が各事業の推進要望活動を合同にて行いました。

中江有田地区ほ場整備事業は、平成31年度の事業採択を目指し現在、法手続きならびに本同意徴集を進めています。最短では平成32年度の工事着手(平成31年度は実施設計等を実施)が予定されており、面工事着手後、都市計画道路黒井藤野新田線用地の維持管理が苦慮されることから同道路の早期 用地買収の実施を上越市長に要望しました。

懇談では ほ場整備を契機に中江有田地区の受益面積54.1haの営農を5人の中心経営体に集積し、併せて、枝豆、ブロッコリー、キャベツ等の園芸導入を計画していることも説明しました。村山市長からは、都市計画道路黒井藤野新田線については、スケジュール感を持って進めるが「出来上がった暁には景色が変わるので理解頂きたい」「国県道との接続があり効果が出るのは相当期間 先になる」又、ほ場整備事業については「国の割り当ては好調だが市の負担分が追い付かないこともある」「園芸の導入は農家にとって大きな変革なので心構えが必要である」と話がありました。

要望書を読み上げる中江有田地区ほ場整備事業推進協議会 内山忠義会長

ほ場整備事業と都市計画道路との関連性を説明する中江有田地区ほ場整備事業推進協議会 内山忠義会長