お知らせ

中央アジアの行政担当者が視察（JICA研修）

お知らせ 2019/07/03

　令和元年６月１８日～２０日、ウズベキスタンなどの中央アジア諸国の行政職員など一行９名が、関川水系土地改良区を訪れ土地改良区の運営や施設の維持管理を学びました。

　一行は各国の水利系の幹部職員で、国際協力機構（ＪＩＣＡ）が9週間の予定で受入れ、主に土地改良区の維持管理と財政・賦課金を研修するため当土地改良区が選定されました。

　初日は、土地改良区の実務や発電用水と農業用水の連携について研修し、翌１９日は、若手担い手農家と直接と意見交換を行い、その後上江用水路などを視察しました。最終日は、水源池の笹ヶ峰ダム・野尻湖を視察し、笹ヶ峰ダムではダム管理と新たに建設された笹ヶ峰発電所の説明を受けました。

　研修生からは、「４００年の歴史がある水利組合組織の成果を参考にしたい。」との声が聞かれました。

研修の様子

現地視察の様子

笹ヶ峰発電所を視察