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お知らせ

国営水田園芸導入実証試験 キャベツ収穫機 試験走行見学会が開催されました

お知らせ 2019/12/06

 

令和元年12月6日(金)関川水系土地改良区 駐車場において国営水田園芸導入実証試験 キャベツ収穫機 試験走行見学会が開催されました。

当日は、農林水産省 北陸農政局 関川用水農業水利事業所、農研機構 中央農業研究センター、新潟県上越地域振興局(農林振興部普及課)、関川水系土地改良区、管内ほ場整備事業地区推進協議会 役員、株式会社新潟クボタ 等、総勢 約20名が参加し、キャベツ収穫機 ならびに 運搬機の試験走行見学会を行いました。

キャベツ収穫機は、10aあたり2時間から4時間程度の作業能率で後部コンテナ台に鉄コンテナ2個が積載可能な広さを保っており、コンテナ台が広いことで選別を行う補助者2名程度が乗るスペースがあります。

キャベツ収穫機の価格は、約1,200万円程度で県外で多くの販売実績があり、県内では長岡での試験稼働の実績があります。又、併せて紹介された運搬機は、60万円程度で ほ場内を小運搬するのに役立つ農業機械となります。

同農業機械は、いずれも株式会社 新潟クボタの製品となります。

関川水系土地改良区管内では、今後、新規ほ場整備地区 約2千ヘクタールを計画しており、数値目標(受益面積の2割以上を園芸導入)の対象となる令和元年度以降の採択目標地区では積極的に園芸の導入(規模拡大)を計画しています。

キャベツ収穫機(新潟クボタ製)

運搬機(新潟クボタ製)

園芸導入を計画する ほ場整備事業地区の役員が新潟クボタの社員に質問する様子①

園芸導入を計画する ほ場整備事業地区の役員が新潟クボタの社員に質問する様子②